岩手県産のコメを、秋田県産と偽って販売したとして、府警生活経済課と下鴨署は31日、不正競争防止法違反の疑いで、京都市左京区田中上古川町の 米加工販売業の男性店主(53)を京都地検に書類送検した。同署によると、店主は「申し訳ないことをした」と容疑を認めている。
送検容疑は、平成24年12月20日、自身の経営する京都市左京区のコメ店で、「岩手県産ひとめぼれ」を「秋田県産あきたこまち」と偽り、5キロ入り1袋(2290円)を販売したとしている。
同署によると、店主は、産地を偽らずに「秋田県産あきたこまち」を販売していたところ、複数の客から「まずい」という苦情があったため、産地と品種の違うコメを「秋田県産あきたこまち」として販売するようになったという。
農林水産省によるコメのDNA検査で偽装が判明し、府が4月、文書による改善指示を行っていた。
産経ニュース 2013.06.01
食品偽装相変わらずなくならないですけど、道交法はどんどん刑罰厳しくしてるのに偽装のような小賢しい犯罪をスルーしてるってのが納得できないですね。 厳罰化する犯罪じゃないんでしょうか?