光合成を行うミドリムシから油を作る研究も進む。東大発ベンチャーのユーグレナ(東京)は油の生産性が高いミドリムシを発見、JX日鉱日石エネルギーなどと共同でジェット燃料の開発に取り組んでいる。
藻類から油を作る研究は米国が先行しているが、日本は培養や抽出・精製で高い技術力を持つのが強みだ。経済産業省は42年までの実用化を目指して研究開発を後押しする。
大量培養の技術革新や生産性の高い新種の発見などで、最大の課題である生産コストを引き下げられれば、産油国への仲間入りも夢ではない。
東電などへの補助金等減らして徹底的にこのような国益に即した研究成果と実用性に国策として援助をしていくべきですね。 バイオ燃料で産油国になれれば重税からも逃れられ「カーボンニュートラル」で地球温暖化にも貢献するでしょう。 原発依存も脱却できそうですが。