ESET以外のアンチウィルスソフトは対策が遅れているようです。
イスラエルのセキュリティ企業Cybellumは20日(現地時間)、開発者むけ検証ツール「Microsoft Application Verifier」のゼロデイ脆弱性を利用し、OSの一部として悪意のあるコードを注入する手法「DoubleAgent」を公開した。標的となりうるシステムはXPから10までのWindowsシステムで、x86またはx64を問わない上、一度注入されたコードのセキュリティソフトによる除去は困難だとしている。
関連記事
- セキュリティソフトを乗っ取るDoubleAgent攻撃、トレンドマイクロなどが対策を実施
- マイクロソフト製セキュリティソフトに問題あり? 「Microsoft Security Essentials」がウィルステストに不合格
- 新手のTwitterワームが増殖、「goo.gl」使ったリンクに注意!!
- マイクロソフトが「Windows XP」のアップデートを延長、サポート終了方針を撤回へ
- マイクロソフト、先週配布したWindowsパッチのアンインストールを呼びかけ
- Twitterが大規模セキュリティ攻撃を受ける – 約25万件の情報が流出した恐れ
- JDiskReport Downloads | JGoodies