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宮崎・日南市の病院で、ノロウイルスの集団感染があり、症状を訴えた入院患者6人が死亡した。
医療法人春光会東病院の宮路重和理事長は「ご報告が遅れまして、大変申し訳ありませんでした。おわび申し上げます」と述べた。
集団感染があったのは、日南市の医療法人春光会東病院。
日南市南郷町の東病院では、12月14日から9日間にわたり、入院患者6人が死亡した。
この6人の死亡原因は、ノロウイルスの感染によるものとみられている。
県などによると、12月12日から22日にかけて、入院患者と職員あわせて44人が、嘔吐(おうと)や発熱などの症状を訴えた。
その後の検査で、患者5人からノロウイルスが検出された。
70～80代の男性入院患者6人が、14日から22日までに死亡し、現在も患者5人が重症という。
県では、医療機関や福祉施設に情報を提供し、手洗いや消毒の徹底を呼びかけている。

(宮崎テレビ）

このブログを書いている間にも山梨県の仕出し弁当でノロウィルスと思われる食中毒の感染者が１０００人を超えたとの一報がありました。

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