飲酒運転で検挙されたため懲戒免職処分を受けた山陽小野田市立小学校元教諭の男性(47)=愛知県豊橋市=が県を相手取り、懲戒免職処分の取り消しを求める訴えを山口地裁に起こした。
訴状は4月16日付。それによると、元教諭は昨年1月28日夜、自宅でウイスキーのお湯割りを2杯飲んだ後、買い物のため車を運転、酒気帯び運転の疑いなどで検挙された。このため県教委は「教育公務員として信用を著しく失墜させる」など地方公務員法に抵触するとして、昨年3月14日付で懲戒免職処分とした。元教諭は前科前歴がないなどとしたうえで「他の教職員への見せしめ的な感を免れないほど過酷に過ぎる」などと主張、処分取り消しを求めている。
県教委教職員課は「訴状の内容を精査して対応を検討する」としている。
毎日新聞
「元教諭は前科前歴がないなどとしたうえで『他の教職員への見せしめ的な感を免れないほど過酷に過ぎる』などと主張、処分取り消しを求めている。」とのことですが今まで捕まらなかったのはたまたまじゃないかと思いますね。虫が良すぎる自己中心的な主張にしか聞こえません。 役所などでは即刻懲戒免職処分されてますよね。 公務員として民間人以上に法律順守というものに気を配らなければならない立場でこういう言い分は絶対通してはならないと思います。 実名がマスコミに公表されていないだけでも転職にはありがたいはずだと感謝するべきですね。