NTTグループのインターネットプロバイダー「OCN」のサーバーに不正なアクセスがあり、会員400万人分のIDとパスワードが流出したおそれがあることが分かりました。
OCNを運営するNTTコミュニケーションズの発表によりますと、23日、OCNのサーバーに不正なアクセスがあった形跡が見つかり、会員のIDなどを外部に持ち出すための不正なプログラムが作られていたことが分かりました。 会社側では、情報流出を防ぐためこのプログラムが作動しないようにする措置をとりましたが、会員400万人分のIDとパスワードが流出した可能性があるということです。 NTTコミュニケーションは、流出した可能性のあるパスワードは暗号化されており、ただちに悪用されるおそれはないとしていますが、該当する利用者には個別に連絡をして、パスワードを変更するよう呼びかけています。 今月18日にはインターネット上の情報をまとめたサイト、「NAVERまとめ」などのサーバーが外部から不正なアクセスを受け、およそ169万人分のIDなどが流出したおそれがあることも分かっており、サーバーへの不正アクセスによるIDなどの流出が相次いでいます。
NHKニュース
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