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taxicab.jp > ブログ > インフルエンザ・ノロウィルス・風邪・カビ > チキンから過剰な抗生物質、中国のKFC、「速成鶏」への投薬が原因か

・中国で米国系ファストフード店の「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」が新たな食品安全問題に揺れている。
 KFCが2010年から11年にかけ、山東省の業者から調達した鶏肉から基準を上回る抗生物質が 検出されていたにもかかわらず、当局への報告や公表を怠って、問題の鶏肉を12年まで違法に 使い続けていた疑いがもたれている。

 中国紙、東方早報は5日までに、上海市食品薬品監督管理局がKFCのチェーン運営を手がける 米外食大手ヤム・ブランズの中国法人の立件に向け、近く調査に着手すると伝えた。同局はKFCが 10~11年に調達した鶏肉19検体のうち、8検体から過剰な抗生物質が検出されたと公表した。

 問題の鶏肉は山東省の食肉業者「六和集団」が出荷した。コストダウンのため養鶏場で孵化(ふか)からわずか45日で生育させる成長促進剤の投与が原因とみられ、同紙などは「速成鶏」事件と報じた。
 この業者の養鶏場はすでに出荷停止処分となっているが、違法行為が確認されればKFC側にも厳しい
 罰則が科される可能性がある。

 KFCの問題発覚後、同じ業者からマクドナルドなども鶏肉を調達していたことも分かり、各チェーンとも あわてて取引を停止。鶏肉商品を店頭から外す騒ぎとなっている。

 http://goo.gl/IqEMR

抗生物質の効かない鶏発症の病気がこうやって中国から世界へ広まっていくのでしょうか?

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