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taxicab.jp > ブログ > 国内タクシー事情 > 介護施設で運行されている送迎車に二種免許所持の義務が課されないのはなんかおかしい。

第二種運転免許(だいにしゅうんてんめんきょ)とは、日本道路交通法上の免許区分のひとつ。バスタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする(営業ナンバーの乗用自動車で、旅客を乗せて商業的な活動をする)場合や、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合[1]、すなわち旅客運送契約遂行として自動車を運転する場合に必要な運転免許である。1956年8月1日から施行された。

介護送迎:

本業がタクシーではない介護事業者(特に訪問介護・居宅介護事業者)が、介護サービスの利用者を病院などへ移送することを目的に、一般乗用旅客自動車運送事業(患者等輸送限定)という種別の許可を受けることも多くなってきている(「介護タクシー」)。このうち、介護保険支援費制度を適用しない場合をケア輸送サービス、適用する場合(通院等乗降介助)を介護輸送サービスといい、運賃の収受方法に差がある。

道路運送法第80条を拡大解釈し、普通二種または大型二種運転免許を持たずとも陸運局の認可を受ければ旅客を有償運送できる、いわゆる「80条許可車両」(詳細は廃止代替バス#80条バス参照)があるが、タクシー業界から「完全な白タクではないか」との強い異議が国土交通省に寄せられ、厚生労働省との折衝で現時点ではなんとか折り合いがつけられている状態である。
(Wikipediaより)

介護送迎車 単独で電柱に衝突事故 デイサービス利用の2人死亡  愛知県

介護サービスの送迎車に乗っていた 車椅子のディサービス利用者2名が亡くなられた。

単なる交通事故ですまないような気がする。見通しの良さそうなカーブで単独で電柱に衝突。

そして 車椅子で同乗していた2人だけが亡くなられた。

そこに何かしら問題点が潜んでいる気がしてならない。

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旅客バス同様、今後もこの手の重大・死亡事故が増えるのではないでしょうか? 玄人でさえ死亡事故を起こしているわけですが素人に患者送迎を認めているのはおかしいと思いませんか? 高齢者・障害者の命軽視としか思えません。 こういう曖昧な送迎ではドライバーの健康管理・労働時間管理・飲酒管理も曖昧なままでしょう。

国会議員も報道で話題になるようなことばかり議題に出してばかりいないで、このような命に関わっている重要な案件をどんどん議論してもらいたいものです。

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(二種免許取得制度もあります)