イギリスのタクシー事情ご紹介
by ろっきぃのえーもん字引
☆ブラックキャブ=怪しいタクシー??
最初、何も知らずに、空港のタクシー乗り場で普通にタクシーをひろった。事前に料金を尋ねると、たった15分程度の距離だというのに、なんと40ポンド(約8千円)もかかるという。
後に、施設の人に呼び出しのタクシー会社を教えてもらった。それを利用すると、10ポンド(約2千円)。この話を同じ施設に通っていた人にすると、同じ目に遭ったという。側のまた別の人が一言。「ブラックキャブ (black cab)だからね。」
「ブラックキャブ (黒いタクシー)??」
耳慣れない言葉に一瞬反応したものの、その場ではそのまま流してしまった。ニューヨークを走っているあの有名なイエローキャブ(yellow cab)をもじって、「闇タクシー」つまり、日本の白タクのような「正規ではない怪しいタクシー」という意味で使ったのだと思ったからだ。それ以後、私の中では、「ブラックキャブ」=「乗ってはいけない怪しいタクシー」となってしまっていた。結局、それが間違いだと気付いたのは、渡英して1年近く経ってからのことだった。(一部抜粋)
全文は以下リンクより
タクシー -前編- TAXICAB -part1-
タクシー -後編- TAXICAB -part2-