クアラルンプールのタクシー事情に関する記事があったので記しておきます。
海外旅行に行かれると
近距離の移動に タクシー を使われることが多いと思います。
ローカル感を感じたいのであれば 電車 に乗ることをおススメいたしますが
やはり 時間 に急いでいるときは タクシー を使うのが賢明かもしれません。
渋滞などの諸問題はありますが
だいたい 30~60分 ぐらいで
市内 と 空港 を結んでいるケースが多いです。
そんな タクシー にも一つ問題があって
国ごとによって 若干 乗り方に違いがありとまどることも多いはずです。
そこで今日は・・・
クアラルンプール の タクシー について記しておきます。クアラルンプール の タクシー は大きくわけて 2パターン あります。メーター制 か 交渉制 かの 2パターンです。アジア圏にいくとたまに 交渉制 があり、
日本人がよくぼったくられているものです。
まず、メーター制の価格ですが・・・
・メータータクシー: 3RM/2km 、以降 10¢/115m or 45秒
となっています。
ここでの or は 115メートル進めば加算され
また 停車時間(時速5㎞以下)が合計で 45秒 を経過すれば
加算されるという意味で、同時進行で加算されていきます。
次に 交渉制 ですが、
空港 や タクシーチケット を購入する時には
一律で前に価格がきまっており、
メーターはまわっていないのですが、交渉の必要はありません。
しかし、市内でタクシーをつかまえると
交渉制 の タクシー にのってしまうこともあります。
その時には相手が告げてくる価格の半分ぐらいを言えば
妥当な金額だったりします。
が、その後もドライバーは値上げ交渉をしてくるので
そこからは自分の腕しだいです。
交渉 というと 日本人 は苦手意識をもってしまいがちですが、
意外と言い切ると向こうは折れます。
ここは 当人 の 価値観 の問題だと思いますが
現地では 交渉 が 日常的 なことなので
現地にいけば現地のやり方にのっとるのが筋ではないかと
私自身は思っているので 値切った方が いいと私は考えています。
さらに、海外において日本人がタクシーに乗るときに注意しなければいけないのが
タクシーの扉は自動ではない
ということです。
乗り降りにかんしては完全に自己責任なので
とくに降りるときは、道路脇を走るバイクには注意した方がいいです。
日本人からみて、
素晴らしい乗り方をしているバイクの運転手はまずいません。
しかし、これも慣れてみれば、
恐れる必要もないうえに
またまた価値観の問題ですが、
「マレーシアではそういうものなんだ」
と、「郷に入っては郷に従え」
という感じではないかと思います。
参照:http://ameblo.jp/kakuyasukouku/